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セロトニンについて、興味深い話題をみつけましたので、こちらにご紹介したいと思います。

癒しと元気をもたらす脳内物質セロトニン研究の第一人者である医学博士・有田秀穂氏が、職場内の絆を強くする方法として「会社帰りの一杯」を勧めている、というものです。

飲み会や宴の席で、至近距離で向き合う触れ合いによって、脳内物質オキシトシンが分泌されるというのです。

このオキシトシンは、人と人との絆を強くするはたらきがあると、有田氏の研究結果から明らかになっています。

このことから、職場やサークル、仲間が集まって飲みに行ったり、一緒に食事をとったりすることは、脳内物質の観点から見ても、理にかなっているといえそうです。

昔から、「同じ釜の飯を食べた仲」などという言い方もあります。

食事を共にすると、お互いに親しみが湧いて仲間意識や絆が深まり、他人じゃないような感覚を覚えるようになります。

これが、オキシトシンの効果といえるのでしょう。

オキシトシンはまた、セロトニンを活性化させるので、やはり積極的に人間関係を作っていくことは大切なことといえるでしょう。

そして、単に人脈を増やすというより、その人とのつきあいを楽しむという気持ちで接することが、脳内物質の活性化につながります。

また、そのようなつきあいを持つことで精神が安定し、不眠症やうつの予防や改善に役立つことは、言うまでもありません。

オキシトシンの効果を知り、これからはもっと人づきあいを大切にしたいものです。

→ セロトニンとオキシトシンの関わりへつづく

→ セロトニンを活性化させるには?